SBIカードPlusの隠れたメリット

SBIカードから新規発行されたSBIカードPlusは一見複雑なポイントプログラムを持っているように見える。SBIグループのサービス利用件数とショッピング利用金額の二つでポイントをつけて還元率を決定する。ショッピング利用金額は6ヶ月間の合計金額で、80万円以上の利用をしないと高還元率にはならない。さらにショッピング金額が増えるよりもSBIグループの利用をしたほうが還元率が簡単に上がるしくみだ。つまりすでにSBIグループを利用している火と向けのクレジットカードとも言うことができる。半年で80万円以上ということは年間160万円のショッピング利用が必要だ。あまり現実的な数字ではないように思える。つまり、それほどショッピング利用金額が多くなく、SBIグループの利用も考えていない人にとっては不要なカードと思えるのだ。

しかし、SBIカードではSBIカードPlus専用のショッピングモールを2011.3にオープンさせる予定がある。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101025-00000023-scn-bus_all

この記事によるとショッピングモール経由でネットショッピングするとポイントが2倍になる。これはどこのクレジットカード会社でもやっていることだが、基本的なポイント還元率が高いSBIカードPlusには大きなメリットになる。ショッピング金額が少なく、SBIグループを利用していなくても0.8%の還元率は確保されているので、モール経由でネットショッピングした分は還元率1.6%になる。今の段階ではなんともいえないが、おそらく楽天市場も利用できるだろう。記事の内容に「既存のモールと遜色のない400店以上を集め」とあるからだ。

仮に楽天市場が利用できると仮定すると、楽天カードを利用するよりも基本的な還元率が高くなるのだ。楽天カードはカード利用によるポイントは100円で1ポイントしかない。後は現金でも付与されるポイントを加えて還元率2%となっている。つまり還元率1.6%のSBIカードPlusを楽天市場で利用すれば楽天スーパーポイントが100円につき1ポイント付与されるので合計で2.6%の還元率になる。楽天カードにはカード会員専用のキャンペーンがあるので3%以上の還元率が可能だが、楽天市場以外では還元率1%どまりだ。トータルで考えると、どこのネットショップでも還元率1.6%で、楽天市場では2.6%のSBIカードPlusのほうが使い勝手がいい。ポイント還元がキャッシュバックなのでどこでも使えるからだ。

つまりSBIカードPlusの最大のメリットは2011.3月以降のショッピングモールオープン後にある。それではそのとき作っても遅くないのかというと、1.31までのキャンペーンを考えると早めに作っておいたほうが絶対にお得だ。入会して1万円利用するだけで7000ポイントも付与されるからだ。最低交換ポイントが5000ポイントなのですぐに使えるのは5000円分だが、残り3000ポイントを貯めるだけでまた5000円分の交換が可能だ。

ただしひとつ大きな問題がある。ポイント有効期限が1年しかないという点だ。最低交換ポイントを獲得するために必要な金額は、還元率1.6%として1年間で3125000円。これをネットショッピングだけで利用する必要があるということだ。この金額が多いか少ないかはどれだけネットショッピングを利用しているかどうかで分かれる。楽に使えると思える人にはSBIカードPlusはおすすめのカードになる。キャンペーンを利用して入会すれば不足分は3000ポイントなので、必要なショッピング金額は187500円ですむので入会するなら2010.1.31までの申込がベストだ。

SBIカードPlus

SBIカードPlusのまとめ
・年会費永年無料
・6ヶ月間のショッピング金額とSBIグループの利用で6ヶ月間の還元率を決定
・最低還元率は0.8%、2011.3オープンのショッピングモール利用でポイント2倍
・最低交換ポイント5000ポイントで5000円のキャッシュバック
・ポイント有効期限1年
・付帯保険は盗難保険のみ(オンライン不正対応)
・国際ブランドはVISA

ポイントプログラムの詳しいしくみはサイト内の解説ページで⇒SBIカードPlus

人気の記事:


関連記事

    This entry was posted in その他. Bookmark the permalink.